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祭り半纏屋 菊一輪
菊一輪
お誂えについて
商品生地
絽(縦絽)
江戸時代より、夏の代表的な衣料として好まれ発展した織物。隙間を作りながら織り上げることにより透け感があり、見た目の涼しさでもお楽しみいただけます。独自の織り方により、薄く涼しげな中にも適度なコシのある生地に仕立てております。夏場はもちろんですが、5月や9月の暑い時期にも、着られる方が増えております。
素材:ポリエステル100%
紅梅
薄手の地糸に太めの糸で格子状の凹凸(勾配)を作りながら織ることで、生地が肌にはりつかず、さらっとした心地の良い着心地を感じられます。適度な透け感はありますが、絽に比べて透け感は抑えてありますので、絽よりも透けず、はりのある生地をお求めの方向けの生地です。こちらも絽と同様に、初夏~暑さの残る時期まで、多くの方に御愛用いただいております。
素材:ポリエステル100%
ブッチャー
太さの違う糸を、規則的に交差させるように織り、生地の表面に立体感をだした織物です。着物のようにさらりとした肌触りで、大変着心地が良く、通年着ていただけるように、糸の密度を多くして透け感を抑えてありますが、糸の密度のわりに軽く仕上げてますので、長時間の着用でも疲れません。
素材:ポリエステル100%
麻タッチ
あらかじめ太さの違う糸を、麻のような風合いに着色してから織り込んで仕立てた生地です。「麻よりも、麻っぽく」を念頭に織られた生地で、白は表現できませんが、通常白を使いたい部分(襟文字や、大紋、フチ等)を麻のような地色で表現するため、一味違った風合いが楽しめます。麻タッチには、薄手と厚手の2種類があり、薄手はあえて密度を粗くし、隙間を作ったブッチャー織りで通気性と軽さをだし、厚手は薄手よりも太い糸を、隙間なくしっかりと織り込んで仕立ててますので、適度な重厚さと着ごたえのある生地になっております。薄手は通年、厚手はおもに秋冬向け。
素材:ポリエステル100%
ちりめん
縦糸にはほとんど撚りのない糸を使い、横糸には左右撚りの糸を交互に織ることにより、表面に「しぼ」とよばれる縮れ(凹凸)が特徴です。この「しぼ」の乱反射により、深い色合いや鮮やかさを作り出すことができます。シワになりにくく、しなやかで垂れる生地ですので、女性のお客様にも好まれる織物です。おもに春、秋のお祭り向けですが、通年通してきていただくことも可能です。
素材:ポリエステル100%
シルクタッチ
名前のように、シルク(絹)のようなしなやかな肌触りと、優雅で美しい光沢が特徴の高級感のある織物です。正絹のような風合いに近い生地ですので、実際に正絹の半纏を着られるお客様も、より扱いやすい(汗によるシミなし・変色なし・虫食われなし等)ことが理由で、お誂えいただいてます。こちらの生地は、裏地(総裏地)を付けることで更に高級感がでますので、祭り場のここぞという場面や、様々な式典などにも映える様子の良い生地です。一重の場合は晴~初夏、裏地を付けると春・秋に適しています。
素材:ポリエステル100%
全ての生地に言えること